このところ、読者からの手紙やハガキ、メール、電話が少ないかな、という気がする。もしかすると、本欄を含めて、意見を言いたくなるほどの紙面じゃないのかな、つまり、つまらないから反応が少ないのかな、などと心配になったりする。

 その少ない中の一通、女性らしき方からのメールの要旨を紹介しよう。弊紙の報道がきっかけになり、署名運動まで巻き起こっている常磐公園の改修にともなう樹木の伐採計画について、「私の意見を述べさせて頂きます」とある。

 「旭川市役所公園みどり課主催の説明会に出席した。その理由は、常磐公園の景観を愛している者の一人として、報道されているとおりの木の伐採および移転、または常磐公園の景観をかえてしまうような工事が、本当に必要であるかどうかについて、説明を聞きたかったからである」

 「結論として『川のおもしろ館』での説明および、実地見聞の結果、説明会で意見を述べた人のほとんどが反対意見であったが、私は堤防の改修工事と、それに伴う木の伐採および移転は、やむを得ないのではないかと思った」

(工藤 稔)

(全文は本紙または電子版でご覧ください。)

●お申込みはこちらから購読お申込み

●電子版の購読は新聞オンライン.COM

ご意見・ご感想お待ちしております。