若年認知症フォーラムinあさひかわが十一月十日午後一時から、ときわ市民ホール四階多目的ホールで開かれます。北海道若年認知症の人と家族の会(通称・北海道ひまわりの会、札幌)の主催。

 六十五歳以下、四十代、五十代で認知症になる人が増加しています。若年認知症の病状を正しく知り、介護する家族を地域で支えるためには何が必要かを考える集いです。

 南魚沼市立ゆきぐに大和病院院長で、NPO若年認知症サポートセンターの理事長も務める精神科医の宮永和夫さんが「若年認知症サポートの前進を願って」と題して講演。実際に若年認知症の介護に当たった方の体験報告、個別相談の時間も予定しています。午後四時まで。

 参加申し込みは三十一日までに、ファクス(電話011―204―6006)まで、住所、電話番号、名前を明記して送ってください。

 詳しくは、北海道若年認知症の人と家族の会(電話090―8270―2010)へ。