img会員一丸となって交通事故死者数減少に取り組んだとして七日、旭川トラック協会(松田功会長)に道警本部交通部長から感謝状が贈られた。

上川、留萌、宗谷地方をエリアとする同協会の会員は三百八十六社。約七千六百台のトラックを保有している。会員事業所の職員に対する安全教育を積極的に推進、交通事故防止を訴える横断幕、小旗を製作し、街頭啓発に参加するなど率先して地域の交通事故死者数減少に貢献したことが認められた。

流通団地の協会事務所で開かれた贈呈式では、旭川方面本部の佐藤清交通課長が、明星清部長名の感謝状を松田会長に手渡した。松田会長は「事故防止はまずは自分のため、そして家族、会社、社会のため。事故を見たら明日は我が身と思って取り組んでいます」と話していた。