img北彩都宮前町内会(桜井孝充会長、九十一世帯)の「雪まつり」が二日、宮前のぞみ公園(宮前通東)で開かれた。

旭川合同庁舎や科学館に隣接する区域をエリアに持つ同町内会は、老人福祉と青少年健全育成を目的に、七年前からこのまつりを開いている。今年は北京オリンピックにちなんで「万里の長城と聖火台」、干支にちなんで「ミッキーマウスとドナルドダック」の雪像を制作。聖火の点火や餅つきなどが行われた。

八つの班対抗の輪投げ大会では、各班の代表五人が出場。命中させた輪の合計数で順位が決まるため、参加者は声援を受けながら真剣な表情で輪を投げていた。桜井会長は「今年は近年になく天候に恵まれて、多くの方が参加してくださいました」と話していた。