市内の絵画グループ「アトリエどりーむ」の第十八回グループ展が、きょう十五日から二十日まで、市民文化会館展示室で開かれます。

独立展準会員、全道展会員で市内在住の遠山隆義さんの指導で、道新文化センターや旭川駅、大成市民センターの教室で学ぶ二十八人が、この一年間に描いた油彩、水彩など一人四点程度の作品を出展します。

メンバーは二十代から八十代、初心者から公募展入選経験者まで多彩です。グループ展実行委員会代表の本間正仁さん(59)は「メンバーのうち十人は、三月に札幌で初の仲間展を開いており、六月の全道展を目指す作品を出す人もいて、レベルの高い作品も並びます」と来場を呼びかけています。

入場無料、午前九時―午後六時(初日は午後一時から、最終日午後五時まで)。教室では随時受講者を募集しています。初心者歓迎。問い合わせは遠山さん(TEL65―3968)へ。