imgカタクリ、エゾエンゴサク、ミズバショウなど、早春の野草を愛でながら旭川の丘陵地帯を歩く「花を訪ねる会」が三十日、開かれます。実行委員会の主催。

午前九時、市役所第三庁舎に集合。バスで北邦野草園、春光台公園、男山自然公園を巡ります。専門解説員が同行してレクチャーします。解説員の芦田孝さんは「今年の春は暖かいので、雪解け直後の花のほかにも、ニリンソウやイチゲ類などを楽しめるツアーになりそうです」と話しています。

参加費はバス代を含め二千円。昼食は各自持参してください。定員は二十五人。歩きやすい靴のほか、天候を見て防寒の準備をしてください。申し込み、問い合わせは芦田さん(TEL53―2609)か尾形さん(TEL23―4303)へ。