imgいつもお世話になっている地域、自分たちが住む永山をきれいにしようと五月二十九日、永山小学校(柏倉勉校長)の全校生徒六百五十五人がゴミ拾いをした。

クラスごとに校地周辺などを手分けして一時間ほど活動。普段から美化活動に力を入れている同小の周りにはさほどゴミもなく、周辺の歩道では吸い殻やペットボトルのゴミが目立ったものの全体的には少ないゴミの収集量で、残念なようなうれしい結果に終わった。

六年一組の山崎雄太君は「ゴミをなぜ捨てるのだろう。今日の活動で永山のゴミが少しでも減らせたらいい」と話していた。

今回の活動を通して学校では、子どもたちの自発的、自主的な態度の育成につながればと考えている。