img旭川市体力運動能力優良生徒審査会が九日、花咲スポーツ公園陸上競技場と市総合体育館で開催された。

市学校保健会と市教委の主催。市内中学校の二年生を対象に、体力測定を通してスポーツ活動を習慣づけてもらうのが目的。

市内二十五校から、各校で推薦を受けた代表生徒、男女計九十六人が参加。公認スポーツ判定員と各校の保健体育担当教諭が八種目を審査した。

生徒たちは午前九時から、陸上競技場で五十メートル走と立ち幅跳び、ハンドボール投げ、持久走の四種に挑戦。立ち幅跳びでは、一回、二回目の自己記録を確認しながら、真剣な表情でテストを受けた。

午後からは、総合体育館に場所を移し、握力、反復横跳び、長座体前屈、上体起こしの四種目を行った。