遺骨をお墓に納めないで、海や山に撒いて死者の霊を慰めようと考えている人たちの集まり、「葬送の自由をすすめる会」(安田睦彦会長、本部・東京)の旭川懇談会が十一月二日午後二時から、大成市民センター(六ノ十四イトーヨーカドー隣)で開かれます。

旭川には十五、六人の会員がいて、今年二月、「自然葬」について考える初めての懇談会を開き、二十三人が参加しました。

今回は、最近の「すすめる会」の活動についての報告と、実際に海に散骨した会員二人の体験談を聞きます。

二時間の予定です。会員以外でも自然葬に関心がある人ならば誰でも参加できます。資料代を含む参加費は四百円。参加申し込み、問い合わせは土肥さん(TEL48―7122)へ。