「鷹栖町内の文化の火を絶やさない」を合言葉に活動を続けている町民有志の会・輝き#サポート隊が主催する「ふれんどりぃonステージ」が十一月三日、たかすメロディーホールで開催されます。

ステージは三部構成になっており、一部はメジャーデビューを目指している旭川在住の歌手・山中綾菜とリゲファ、そして地元ではすっかりお馴染みとなっている大野英二が出演します。また町民十人が十八番の演歌や舞踊を披露します。

二部はTVドラマ「北の国から」の作曲で知られる坂元昭二と鷹栖や旭川在住のミュージシャンによるパワフルなセッションが楽しめます。坂元のアコースティックギターにフルート・田尻淳子、太鼓・藤野佳代、チェロ・渡辺文、エレクトーン・咲間郁子、ベース・タンク宮本、パーカッション・藤野聖己らが絡むというステージです。今回は演奏されませんが、坂元には鷹栖を歌った「僕は旅の途中でこの街と出逢った」という素敵な曲もあります。

三部はデビュー十五周年、ロングセラー「ノラ」で多くのファンをもつ門倉有希が、新曲「カトレア」や「穢れなき瞳」など十曲を熱唱します。

後援は鷹栖町教育委員会と同文化協会。開場は午後零時半、開演午後一時。前売券は二千五百円(当日券三千円)。同町内のメロディーホール(TEL87―2500)、はんの通商(TEL87―2011)、玉光堂旭川店(TEL26―6181)、ヤマハミュージック北海道旭川店(TEL26―0620)などで販売中です。