img比布スキー場の開場式が六日、同スキー場で開かれ、スキー場や町の関係者約四十人が出席した。積雪が十分でないために、実際のオープンはもう少し先となるが、伊藤喜代志町長は「経済状況が不安定な時世ではあるが、多くのスキーヤーに楽しんでいただけるスキー場作りをしたい」と抱負を述べた。

また、比布町で毎年開催されている「仮装手作りそりコンテスト2009」の参加者の受付を同日から開始した。同コンテストには毎年、ダンボールや発泡スチロールを使って作られたユニークなそりが登場。全長百五十メートルのコースを滑走し、その出来映えやパフォーマンスで優勝賞金二十万円を目指して競う。今シーズンの開催は来年三月二十二日。募集は先着二十チーム。参加料は一チーム二千円。

申し込み、問い合わせは比布町役場内の同実行委員会事務局(TEL85―2389)まで。