img障がいを持つ人たちのスポーツ活動を応援している旭川障害者スポーツ振興支援会(増田修一会長)は、資源の有効利用と、選手の活動費の捻出を目的とした「リサイクルカレンダー市」を十、十一日、アッシュ・アトリウム(一ノ七)で開いた=写真。

カレンダー市は、今年で四回目。資源の有効活用のほか、二〇一〇年のパラリンピックバンクーバー大会を目指す選手の活動支援金に当てられる。

市内の企業などに不要なカレンダーの提供を呼びかけ、旭川市役所、開発建設部、旭川商工会議所、旭川観光協会、旭川鐵工組合、旭川信用金庫など、多くの企業が賛同して約二千本が集まった。

カンレンダーは一本百~三百円で販売され、手頃な値段だけに飛ぶように売れていた。