コウモリの観察会が十八日夕方、市内東旭川の旭川神社で開かれます。

昨年までは旭川大学の出羽寛教授のセミナーの学生たちが主催していましたが、出羽教授が退職したことから、今年はオサラッペ・コウモリ研究所(出羽代表)が中心になって開きます。

餌の虫を獲るために、日暮れを待って巨木の樹洞から飛び立つヤマコウモリを観察します。ヤマコウモリは翼を広げると約四十センチ。道内で生息している十九種類のコウモリの中で最大で、環境省が準絶滅危惧種に指定しています。

参加は無料。申し込みの必要はありません。午後六時半に、兵村記念館(旭川神社正面)前に集合してください。小雨決行。雨天の場合は、二十一日に延期します。

問い合わせは、出羽さん(090―6267―6521)か、清水さん(090―9577―0432)へ。