「講談と落語の夕べ」が十二日午後六時から、嵐山ビジターセンター(旭岡一、オサラッペ川左岸)で開かれます。

同センター代表の出羽寛さんの大学時代の同級生、太閤堂海州(本名・折井亮夫さん)は、元高校教師。上方講談に夢中になって二十年、途中大病を患って体が不自由になりましたが、それをものともせず、講談に打ち込んでいます。

太閤堂の仲間の古印亭勝丸(本名・勝田喜雄さん)は、元お役人。玄人はだしの上方落語を演じます。旭川で活動を続けている旭笑長屋のメンバー、旭笑亭幻太(本名・中村幸一さん)も出演します。

木戸銭は五百円。定員は先着三十人。申し込みは、出羽さん(TEL54―7650)へ。