市内の小・中学生を対象にした第二十五回「旭川市の公園」絵画展の入賞作品の表彰式が十一日、イオン旭川西ショッピングセンターで行なわれた。

 財団法人旭川市公園緑地協会(山脇兼治理事長)の主催。今年は八百七十二点の応募があり、審査の結果、百三十七点の入選作品が選ばれた。さらにその中から旭川市長賞をはじめとする三十点の入賞作品が選ばれ表彰された。

 山脇理事長は挨拶で「どの作品からも公園に対する思いが伝わってくる秀作ばかりです」と絶賛した。

 入賞作品は旭川信用金庫本店(四ノ八)に二十六日まで展示、その後、緑の相談所(神楽岡公園内)など市内数カ所で展示される。詳細は同協会のホームページ(www.asahikawa-park.or.jp)で。