旭川・上川社会保障推進協議会主催の医療講演会が二十一日午後二時から、道北勤医協一条クリニック(東光一ノ一)三階会議室で開かれます。講師は旭川医大小児科講座講師の古谷野伸さん。「細菌性髄膜炎とビブワクチンについて」と題して話します。

 毎年約一千人もの乳幼児がかかる細菌性髄膜炎は初期段階では発熱以外に特別な症状がみられないため診断もむずかしく、重篤な状態になって初めてわかる怖ろしい病気です。古谷野先生がわかりやすく説明します。質問や相談時間もあります。参加は無料。駐車場もあります。

 問い合わせは同協議会(34―3445)まで。