シンポジウム「農業から地域活性化を考える」が二十日午後二時から、旭川市民文化会館(八ノ九)大会議室で開かれます。旭川市などの主催。

 農産物の地産地消や農村景観を活用したグリーンツーリズムの取り組みが地域を元気にする方策として期待されています。こうした取り組みの現状と課題、今後の方向性について話し合います。

 第一部の基調講演は北大大学院農学研究院の坂下明彦教授による「農業の持続的発展と地域活性化の可能性」。第二部はパネルディカッション「農業から地域を元気にするために」。パネリストは島秀久さん(西神楽夢民村村長)、阿部祐之さん(東豊自動車工業社長)、宮嶋睦子さん(旭川消費者協会副会長)、太田原高昭さん(旭川農村婦人大学学長)の四人です。

 参加は無料。定員二百人。問い合わせ・申し込みは、市農業振興課(TEL 25―7438)

(FAX 26―8624)まで。