「あなたもサケの里親になってみませんか?」―― 大雪と石狩の自然を守る会が、サケを卵から飼育し、春にみんなで放流する取り組みへの参加を呼びかけています。

 記者も三年前に参加しましたが、飼育はそれほど難しくありません。暗くて寒い場所があれば、家でも、また職場でも可能です。卵から次第に成長するサケの姿は、可愛らしく、かつ逞しく、飼育する側に感動を与えてくれます。お子さんのいる家庭には特に参加をおすすめしたい体験です。

 参加を希望する人は、六日午前十時から、ときわ市民ホール(五ノ四)で開く「さけゼミナール」に参加してください。飼育方法などについてのレクチャーがあります。餌代・資料代など五百円のほか、連絡用のハガキ五枚を持参してください。

 申し込み不要。問い合わせは午後六時~九時の間に、同会の橋詰さん(090―9432―6572)へ。