市内や近郊で活躍する作家たちによる作品展が十四日から二十日まで、マルカツデパート(二条買物公園)四階の中央ホールで開かれます。

 出展するのは、今展を主催する藍・古布創作のあづま家をはじめ柿渋一貫張り、アイヌ文様刺繍、切り絵など約二十人。砂川を拠点に活動する山内梅子さんのパッチワークと刺し子展も同時開催です。

 また、十九日には書家の若山象風さんによる「書」のライブが開かれます。若山さんは相手の手を握ることで「気」を感じとり、それを書にする作家です。Tシャツや色紙などを持参すると、そこにオリジナルの書を特別価格で書いてくれます。

 問い合わせはあづま家(TEL54―7326)まで。