北海道未来総合研究所旭川支部主催の新春経済フォーラム「旭川の地域経済をどう活性化するか」が十八日午後二時から、旭川グランドホテル(六ノ九)で開かれます。

 基調講演は三菱商事USBリアルティの石田哲也インフラストラクチャー部長が「まちを元気にするインフラ整備の新方式」と題して話します。また、石田氏と旭川信用金庫の・松田忠男特別顧問が「旭川経済の活性化のポイント」をテーマに対談します。

 その後、講師を囲んで懇親会(参加費三千円)が開かれます。

 フォーラムの参加は無料。参加希望者は同旭川支部事務局(TEL26―1161)まで。

 同支部は一九八三年(昭和五十八年)に設立され、フォーラムの開催や調査研究、提言をおこなってきました。しかし、バブル経済の崩壊などの影響で四十社近くあった企業会員が十社に減少したことから、解散することになりました。今回のフォーラムが最後の活動となります。