三浦綾子記念文学館の運営をサポートしている「おだまき会」(後藤静子代表)の作品展が二月末まで、同館で開かれている。

 おだまき会は同館のオープンと同時に発足し、受付や案内、喫茶店、グッズ販売などをおこなっているボランティア団体。女性を中心に七十三人の会員が活動している。

 今回は二十四人の会員の絵画や書、織物、洋服、ステンドグラスなどの作品約五十点を二階の回廊部分を利用して展示している。

 同館の入館料は一般五百円、高校・大学生三百円、小・中学生百円。開館時間は午前九時~午後五時。月曜日休館。