三十回の節目となる「バーサーロペット・ジャパン」(十三、十四日)の成功を祈り、国際ソロプチミスト・ルンベル旭川(奈良信子会長)が三日、大会組織委員会に十万円を寄付した。

 旭川国際バーサー大会の名称で八一年(昭和五十六年)にスタートして以来、九〇年にはグスタフ・スウェーデン国王が参加するなど一時は一万人を超える参加者があった。〇三年に現在の大会名に変更し現在に至る。

 ソロプチミスト・ルンベル旭川の奈良会長をはじめ同会のメンバーには第一回大会からボランティアスタッフとしてサポートして来た人も多く、大会への思いも強い。寄付を受けて取った組織委員会の会長を務める西川将人旭川市長は「三十回目の記念となる大会を成功させるよう頑張ります」と感謝した。