童謡詩人・金子みすゞの詩や人となりに魅せられた人たちでつくる、旭川みすゞ会主催の「金子みすゞ没後八十年記念」の対談が十一日午後二時から、神楽市民交流センター木造館で開かれる。

 児童文学者で、金子みすゞ記念館館長の矢崎節夫氏と宇宙物理学者の佐治晴夫氏が対談する。同会では「みすゞを深く理解する二人の対談で、新たなみすゞ像を発見できるかも知れません」と話している。

 チケットは一般二千円、高校生以下千円。冨貴堂MEGA(二ノ七、マルカツ六階)、こども冨貴堂(七ノ八)で販売中。問い合わせは、同会事務局の佐藤さん(TEL61―7911)か川田さん(TEL53―8005)まで。