「彫刻ファンド市民の会」(大久保正義会長)が八月一日午前十一時から、一条買物公園で、美唄市出身で現在イタリアを拠点に創作活動を続けている安田侃氏の作品を購入するための募金を呼び掛ける活動をおこないます。

 同会は彫刻を購入し、市内に設置することを目的に活動しているグループで二〇〇三年(平成十五年)に結成されました。現在の会員は三百人、基金額は七百万円になっています。

 大久保会長は「来秋にグランドオープンする新旭川駅舎内に安田氏の作品を設置することを目指して運動を進めている」と語っています。同会の会費は一口二千円です。

 問い合わせは、大久保さん(51―5407)まで。