日本人間ドッグ学会学術大会(座長・吉田威吉田病院理事長)の一般公開講座が二十六日午後四時から、市民文化会館(七ノ九)大ホールで開かれ、二つの講演がおこなわれます。

 旭山動物園前園長・小菅正夫氏の「『いのち』を次ぎの世代に伝えるために野生動物はいきている。さて、私たち人間は…?」と、国立がん研究センター名誉総長・垣添忠生氏の「がんとはどういう病気か、がんとどう向き合うべきか、そしてわが国のがん対策はどのように進んでいるのか」です。

 聴講は無料です。定員は千五百人。申し込みなしで、自由に参加できます。聴講を希望する人は直接会場まで。