「旭川いのちの電話」の三十周年を記念する講演会が九月七日午後二時から、旭川公会堂(常磐公園)で開かれます。

 講師は旭川市出身で、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さん。「生かされていきる」と題して話します。入場は無料ですが、整理券が必要です。

 また、十月十七日午後二時から、市民文化会館(六ノ九)大ホールで〇九年にヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんの師匠として知られる旭川東高出身のピアニスト、川上昌裕さんと旭川フィルハーモニー管弦楽団のチャリティーコンサートも開かれます。前売券二千円(当日二千五百円)、ペア券三千円(同三千五百円)です。

 講演会の整理券と前売券は冨貴堂MEGA、こども冨貴堂、五条庁舎喫茶「茶館」、ヤマハミュージック北海道旭川店で販売しています。

 問い合わせは、旭川いのちの電話事務局(TEL25―2143)まで。