講談と落語の夕べが九月十一日午後六時から、嵐山ビジターセンター(旭岡一、オサラッペ川左岸)で開かれる。

 センターの出羽寛代表の学生時代からの友人で、大阪の高校教師だった太閤堂海州さんは、アマチュアの講談師。出羽代表との縁で、昨年に続いての出演。

 落語を演じるのは、函館の道南落語倶楽部のメンバー、東家ひで夢さん。時計修理師の傍ら、年に三十回ほど道内だけでなく東京や大阪にまで出前落語で飛び回っている。

 もう一人、地元のアマチュア落語グループ、旭笑長屋の旭笑亭幻太さんも出演する。

 木戸銭は六百円。定員は三十人。申し込み・問い合わせは九月十日までに、出羽さん(090―6267―6521)へ。