東海大学が主催する「望星デザイン塾」が今月末から十一月にかけて開かれる。主に木製品製造企業を対象に設計・デザイン・製造などに従事する人たちを対象にした専門講座だ。
場所は東海大学旭川キャンパス（神居忠和二二四）。
日時・講師・講座内容は次の通り。
▼九月三十日（木）午後六時～、長原實氏（カンディハウス会長）、旭川のものづくり▼十月十二日（火）午後六時～、山岸宏一氏（東海大学教授）、未利用道産材の活用▼十月二十三日（土）午後一時半～、渡辺宏二氏（東海大学教授）、三次元空間プレゼンテーション表現講座▼十月二十七日（水）午後六時～、内海司氏（弁理士）、木製品の知的財産▼十一月二日（火）午後六時～、ＤＤＣメンバー（ドイツ・デザイナー）、グローバル・ローカルのコンセプト～なぜ旭川なのか▼十一月五日（金）午後六時～、織田憲嗣氏（東海大学教授）、家具・小木工品におけるデザインの展開▼十一月十一日（木）午後六時～、島崎信氏（武蔵野美術大学名誉教授）、地域の文化と産業▼十月八日（金）、二十九日（金）、十一月十二日（金）、二十六日（金）、十二月十五日（水）午後六時～、小林謙氏（東海大学教授）、製品開発プロジェクト「未利用道産による製品開発」
受講は無料。各講座を二週間前から、ファクスかメールで申し込みを受け付ける。
申し込み・問い合わせは（FAX６２―８１８０、メール geikou@ml.tokai-u.jp、TEL６１―５１１１）まで。
