秋の雑木林を散策し、その後、麓の農家が育てた野菜の鍋やおにぎりを味わう「芋煮会」が十一月三日(水)午前十時から、比布町との境界にある突哨山で開かれる。突哨山と身近な自然を考える会(出羽寛代表)と、もりねっと北海道(陣内雄代表)の共催。

 午前十時に麓の「カタクリ広場」から、二つのコースに分かれて紅葉の散策路を歩く。十一時四十五分までに下山し、広場で、もちつき。新米のおにぎり、芋煮を食べながらワイワイ自然談義をする。

 カタクリ広場は、旭川刑務所の正門から百メートルほど坂を登った右側にある。

 参加費は五百円。一品持ち寄り。ゆで卵でも、漬物でも、煮っころがしでも、何でもかまわない。皆で箸を伸ばせるものを。

 申し込み・問い合わせは、出羽さん(TEL54―7650)へ。