旭川いのちを考える懇談会(宮崎勲代表)が主催する講演会「初女さんからのいのちのメッセージ・生きている意味とは…」が十三日(日)午後二時から、旭川ターミナルホテル(宮下通七)で開かれます。

 講師は佐藤初女さん。佐藤さんは青森県の岩木山の麓に、悩みや問題を抱える人たちを受け入れる施設「森のイスキア」を設立し奉仕活動を続けています。国内外で講演している初女さんが、いのちを授かる神秘や生きる意味について話します。

 同懇談会は、胎児のいのちを守りたいという願いで設立されたボランティア団体で、講演会や妊娠相談、生まれてくる胎児のための「円ブリオ基金」などの活動を続けています。

 参加費は千円(中高生五百円)。チケットはこども富貴堂、コーチャンフォー旭川で販売中。当日は託児も可能(要予約)です。問い合わせは野原さん(TEL48―7931)、または村山さん(TEL35―8976)まで。