「郷土ながやまを学ぶ集い」が二十七日(日)午後二時から、永山公民館講堂(永山三ノ十九)で開かれます。永山まちづくり広場の主催。

 永山の近代史を題材として、まちづくりに対する昔の人々の熱い思いや現代にも通じる考え方などを一緒に学び、地域の活性化につなげようという目的です。  講師は「郷土史・永山を考える女性の会」の齋藤和さん。齋藤さんは一九九〇年(平成二年)に永山の郷土誌『楡はみていた』を女性三人とともに編集発行。現在、永山公民館と協力して郷土誌『のこそう永山の歴史』を製作中です。

 齋藤さんの講演の後、永山南中学校マンドリン部による演奏と、齋藤さんを囲んでの座談会がおこなわれます。

 参加は無料。申し込みの必要はありません。会場に直接来て下さい。