冬の間閉館していた嵐山ビジターセンター(旭岡一、オサラッペ川左岸)が二十九日(金・昭和の日)午前十時から、オープンします。十時半、早春の嵐山を歩く自然観察会が出発。正午から、恒例の餅つきです。午後四時からは、飲み物・食べ物持込大歓迎のオープニングパーティーを開きます。

 ゴールデンウイーク中の三日(火・憲法記念日)午後二時からは、刃物とぎ講座。包丁やはさみなどを持参して参加してください。

 五日(木・こどもの日)午前十時から午後二時は、絵本作家のあべ弘士さんと造形作家の藤井忠行さんが共遊者となって、キッズ・アート「ペットボトルで作ろう森の生きもの」を開きます。ペットボトルを一~二本と昼食を持って参加してください。材料費として三百円。

 七日(土)午後二時からは、「嵐山昼話」。北邦野草園の堀江健二園長が「嵐山の動物たち」と題して話します。

 センター内では、野原典雄さんの写真展「嵐山の野鳥」が開かれています。

 センターは、十月末までの木曜日~日曜日、午前十時~午後四時の開館です。問い合わせは、事務局の塩田さん(℡23―8744)へ。