中小企業家同友会旭川支部(安井清吉支部長)の会員企業が自慢の逸品を販売する「どうゆう名店街2011」が二十四日午前十時から、買物公園で開かれる。農業法人やレストラン、居酒屋、農畜産加工、福祉施設など三十三社・団体が二条から三条にかけてテントを並べる。

 地場の企業をPRするとともに、中心市街地の活性化に一役買おうと昨年から始まった。同支部は、北空知、富良野、留萌、士別、稚内など道北地域の約六百五十社の企業が加盟している。

 名店街では、旭川市内近郊の農業法人が取り立ての野菜や自慢の加工品を並べるとともに、レストラン、居酒屋、焼鳥屋などの飲食店も出店、稚内や羽幌の会員は海産物を持ち込んで販売する。食品のほかにも、節電対策で注目が集まるLED照明やパワーストーンなども。

 当日、現金で買物もできるが、百円のプレミアムが付いた前売りチケットを二千円で販売中だ。チケットの購入、問い合わせは同支部事務局(二ノ十九、TEL38―6663)へ。