仙台のラーメン店主から「夏用の寝具、タオルケットのようなものが無くて困っている」というSOSが届きました。五月に、この紙面を通じて慰霊祭に着る喪服を届けた、あのラーメン店主のNさんです。

 彼は、今も支援のために避難所を回っていて、多くの被災者から夏用の寝具を求める声を聞いたとのことです。

 押入れに眠っている、引き出物でもらったタオルケットや薄い毛布のようなものがありましたら、あさめし前田゛本舗(三ノ八緑橋ビル1号館、090―3892―8923)に届けていただけたらと思います。

 旭川でさえ、この数日は寝苦しい夜が続いています。避難所で、洗濯もままならない状況でいる方々に何枚かでもタオルケットを贈れたら、という気持ちです。喪服と同じように、Nさんが丁寧に届けてくれます。

 あさひかわ新聞(八ノ六、TEL27―1577)に届けていただいても結構です。