旭川大学(山内亮史学長)が市民対象に行う生涯学習事業「旭川大学生涯学習エクステンションカレッジ」(AEL=あえる)の夏期セミナーが八月六日(土)午後一時から、旭川グランドホテル(六ノ九)で開かれる。

 「ひとりでも自宅で生きたい・高齢者ケア支援のステージを求めて」と題し、同大学保健福祉学部のレネ・ホレナー教授が講師を務める。

 ホレナー教授は福祉先進国のデンマークで看護学を学び、豊富な臨床経験を持つ地域保健の第一人者。セミナーではデンマークでの経験を通じて、自分らしく、生き生きと自立した人生を生きる方法についてを話す。

 このセミナーは道民カレッジの連携講座として「環境生活」二単位が認定される。

 入場は無料。申込先は同大学庶務課内のAEL事務局に(TEL48―3121)またはファックス(FAX48―8718)、メールu-webmas@live.asahikawa-u.ac.jpまで。