あさひかわ・東光九条の会の八月例会が八月十一日(木)午後六時半から、勤医協一条クリニック(東光一ノ一)で開かれます。

 講師は、医師で元道議会議員の萩原信宏さんです。核戦争防止国際医師会議(IPPNW)のメンバーであり、早くから原子力の問題について取組んでいます。当日は「ノーモア広島・ノーモア長崎 そしてノーモア福島」をテーマに話します。

 また八月二十六日(金)午後六時半から、原発と震災を題材にしたDVD「チェルノブイリと福島」の上映会を行います。研究者の話を映像を通じて聞き、チェルノブイリと同じレベル7の原発事故となった福島の現状を考えます。

 同会が隔月で行う憲法セミナーが九月十七日(土)午後二時から、同会場で開かれます。今回は元北電社員を招き、泊原発について話を聞きます。詳細な情報を知る立場にあった元社員が、現在の電力事情、原発に代わる電力供給についても話す予定です。

 いずれも参加無料。問い合わせは事務局の金倉さん(TEL32―1555)へ。