大成地区の子ども会のお祭りが二十八日、知新小学校(八ノ十三)の体育館で開かれた。大成地区市民委員会青少年育成部(宮本遵嗣部長)の主催。

 地域と子どもたちとの結び付きを強めるなどの目的で行われており、今年で十八回目。知新小の児童をはじめ地域の子どもたちが大勢集り、輪投げやス トラックアウト、スマートボール、型抜き、瓶つりゲーム、パターゴルフなどを楽しんだ。また知新小の器楽クラブが演奏を披露した。

 会場運営は、旭川東高のボランティア部に所属する生徒のほか、北都中の生徒有志が中心となってあたった。宮本部長は「地域の高校生や中学生、また 小学六年生が前面に出て運営してくれる“子どもたちによる子ども会”にするのが理想。ここ二、三年でその形に近づきつつあり、心強く思っています」と話し ていた。