葡萄の会合唱団(藤川美和子代表)は、創立五十周年を記念する演奏会を十月十日(月)午後二時半から、大雪クリスタルホール(神楽三ノ七)音楽堂で行います。

 同女声合唱団は一九六二年(昭和三十七年)に創立した市内でも歴史の古い合唱団です。二十五周年時には旭川ななかまど文化賞を受賞しています。現 在三十三人の団員がおり、毎週土曜日にときわ市民ホールで練習しています。合唱祭などに参加するほか、五年毎に単独の演奏会を開催しています。

 当日の第一部では、女声のための合唱組曲「水のいのち」「旅」を歌います。また第二部では「いい日旅立ち」「川の流れのように」「マイ・ウェイ」など、耳に馴染みのある曲を披露します。

 代表の藤川さんは「四十五周年の演奏会の時も満員のお客さんに来ていただきました。今回もたくさんの方々に聞いていただけると嬉しいです」と話しています。

 入場料は八百円。問い合わせは藤川さん(℡51―2055)へ。