「一人で出来る反原発!」と題する講演会が25日(土)午後2時から、勤医協1条クリニック(東光1ノ1)で開かれます。あさひかわ・東光九条の会の二月例会です。

講師の平田壽子さんは仏教教育を受けて僧侶となり、自宅で仏教道場・無窮舎(むぐうしゃ)を開講して布教に携わっています。

平田さんは1985年頃から原発関係の学習会や講演会を開催しています。泊原発計画に反対しての断食に参加したり、94年(平成6年)からは毎月1回、北電からの電気を止めることで、北電に原発の危険性を伝える活動をしています。

当日は「20数年間、市民運動に参加して」の副題で話します。あさひかわ・東光九条の会事務局の金倉義慧さんは「平田さんはかつて北電の旭川支店で一人で座り込むなど、個性的な活動をしてきた方です。当会でぜひお話を聞いてみたかった方の1人です」と話しています。

参加無料。問い合わせは金倉さん(℡32―1555)へ。