全日本学校ポスターコンテストと、学生合同文化祭が二十八日(土)から三十日(月)までの三日間、アッシュアトリウム(一条買物公園)で同時開催されます。

 全日本学校ポスターコンテストは、印刷会社の総北海(工業団地二ノ一)が主催し、毎年全国の高校・大学・専門学校等の学校行事やイベントのポスターを募集してグランプリを決めています。会場に受賞作をはじめ多数の作品を展示します。

 学生合同文化祭は「文化部に光を」をテーマに、学生から旭川を盛り上げようと〇八年から始まったイベントで、市内の高校・大学の文化系の部活動・サークルが参加する三日間のイベントです。

 今年は市内の高校・大学八校から二十九組がイベントへの出場や展示作品を出品します。二十八日(土)は道教大旭川校美術科の作品や工業高校の写真 部などの作品を展示、二十九日(日)と三十日(月)の正午からは、各高校の文化部や大学のサークルがダンスや演奏を披露します。

 事務局長で道教大旭川校四年の伊藤螢さん(21)は「今年は例年よりも参加団体が多く、より楽しめる内容となっています。ぜひお越し下さい」と話しています。

 全日本学校ポスターコンテストの問い合せは総北海(TEL36―5556)まで。学生合同文化祭の問い合わせは同実行委員会事務局までメール( stucomfes@gmail.com)またはホームページ( http://www.stucomfes.blogspot.jp/ )まで。