土木工事業者の岸田組(米嶋均社長)、豊岡建設(早川克史社長)、丸中中村建設(島田重祥社長)の三社でつくる協力会親睦会が二十三日、永山中央公園の花壇の草刈りをボランティアで行った。 

 公共工事を受注している地元企業として、地域に恩返しをしたいと、同公園を管理する旭川市公園緑地協会に相談し、昨年に続いて作業した。

 三社の社員約六十人が参加。あいにくの雨だったが、雨具を着て約一時間半にわたり、ていねいに雑草を取り除いていた。

 米嶋社長(54)は「ダンプ一台分ぐらいの雑草を取ることができました。これからも無理なく、息長く続けていきます」と話していた。