木材工場などから排出される樹皮やおがくず、端材などを有効活用して作る木質ペレットの知識を深めるセミナー「あったか、ほっこり木の燃料『木質ペレット』」が十九日(月)午後零時五分から、上川総合振興局(永山六ノ十九)一階カムイミンタラホールで開かれます。

 林産試験場居住環境グループ主査の小林裕昇さんが講師を務めます。近年、ペレットは石油の代替エネルギーとして注目を集めています。ペレットやペレットストーブを取り巻く社会の変化や開発の過程などについて、小林さんが分かりやすく話します。会場には各種ペレットも展示されます。

 参加は無料。問い合わせは、同試験場(TEL75―4233)へ。