林産試験場(市内西神楽一線十号)が二十七日(土)午前九時半から、「木になるフェスティバル」を開きます。木の良さや同場の研究業務を市民に知ってもらおうのが目的。今年で二十二回目になります。

 子どもたちを対象に、木をこすったり、叩いたりして音を出す木のおもちゃを作ったり、バイオマス燃料のことを知る話、木のチップを使った燻製づくり、会場内にある問題を探しながらクイズに挑戦するゲームなど、十四の体験コーナーがあり、子どもから大人まで楽しめます。

 昨年は市内近郊から約千人が来場し、楽しい一日を過ごしました。会場内ではおにぎりやお好み焼き、焼き鳥なども販売します。午後四時まで。

 問い合わせは、同場企業支援技術支援グループ(TEL75―4233)まで。