八月の食品衛生月間に合わせ、旭川地方食品衛生協会(中川竹志会長)の会員らが二日、買物公園で食中毒防止をアピールした=写真。

 太田英司副会長が「今年は暑い日が続いており、現在まで十三回の食中毒警報が出ています。食中毒が出ないよう、みなさんと一緒に市民に訴えていきましょう」と挨拶。

 同協会の会員や、上川と旭川市の各保健所職員、市議ら約三十人が「食中毒を防ぎましょう」の文字が入ったタスキをかけて、夏祭りでにぎわう買物公園を歩き、ウチワやナイロンタワシ、テッシュペーパーを配布した。