彫刻家・澄川喜一氏の講演会が二十六日(月)午後六時から、ロワジールホテル旭川(七ノ六)で行われます。旭川建築まちづくり委員会(北海道建築士会旭川支部、旭川市などで構成)の主催。

 澄川氏は一九三一年(昭和六年)島根県生まれ。東京藝術大学名誉教授。東京スカイツリーのデザインを監修。〇三年(同十五年)から中原悌二郎賞の選考委員を務めていて、旭川との縁もあります。

 当日は「彫刻家が創り出す構造物のデザイン~東京スカイツリーの不思議な魅力~」と題して話します。

 入場無料。先着二百人で締め切ります。問い合わせは旭川建築まちづくり委員会(市都市建築課内、TEL25―9704)へ。