子どもの救急医療についての講演と体験会が九月七日(土)午後二時から、市総合防災センター(東光二十七ノ八)で開かれます。旭川市医師会などの主催。九月九日の『救急の日』にちなみ、いざという時に子どもを守るために、小児救急医療の現状を市民に理解してもらうのが目的です。

 丘のうえこどもクリニック院長の坂田葉子さんが「みんで守ろう~旭川市小児救急医療体制」と題して講演した後、市消防本部職員の指導で子どもの応急手当の体験、ドクターヘリや救急車、一一九番の指令センターを見学します。

 小学生までの子どもを持つ保護者などが対象です。定員は五十人。託児もあります。希望する人は三十日までに申し込んでください。

 申し込みと問い合わせは、市保健所保健総務課(℡25―6354)へ。