「飯野和好 妖怪展」を開催中のギャラリープルプル(七条買物公園)できょう二十一日(水)午後六時半から、「カッパラパンライブ」が開催されます。

 出演は、旭川のカッパ研究家・谷地元雄一さんと、音楽、演劇、野外保育など様々な活動をしている「鷹栖のへんなおじさん」こと松下音次郎さんの二人。

 松下さんは二十年ほど前、子どもとキャンプをしている最中にカッパにさらわれ、相撲をとった経験があると話しています。カッパの解説は谷地元さん。ライブでは二人が、体験談とともに「河童にさらわれた男の話」という歌を披露します。

 同ギャラリーの斉藤知子さんは、「かなりあやしいイベントです。妖怪の絵に囲まれて、旭川のカッパ伝説の真実をぜひ聞きに来て下さい」とPRしています。

 入場無料。事前予約が必要です。

七条緑道を歩いて一句どうぶつ句会 夏のまき

 二十五日(日)午前十時からは、絵本作家・あべ弘士さんと俳句をよむ、プルプル恒例の「どうぶつ句会」を開催します。晩夏の七条緑道や常磐公園を散歩しながら一句ひねります。

 散歩のあとは、お菓子を食べながらの選評会。選者は、市内で活躍する俳句の先生・坂本タカ女さん。

 参加費は三百円。筆記用具持参のこと。事前予約が必要です。

 予約と問い合わせは、同ギャラリー(℡73―8289)まで。