旭川市2条通8丁目・℡73―3827

 ウッド調の広々とした店内、オシャレなBGM、ズラリと並ぶビールサーバー。世界のビールが楽しめる、ビア&レストラン モローズです。

 日替わりランチは三~四種類、この日は「自家製パンのフィッシュフライサンド」(八八〇円)を注文しました。ドーンと大きなマダラのフライのサンドイッチに、ポテトフライ、オニオンフライ、サラダが山盛り。

 早速、口を大きく開けてかぶりつきます。カリッとしたフィッシュフライに、ふわふわの自家製パン、たっぷり入ったタルタルソースは絶妙な甘みと酸味。ベロンと飛び出したハムはイタリア産のモルタデッラ、ピリッと効いた黒コショウがたまりません。

 昼夜問わず人気なのがハンバーグ。冬なので体が温まりそうな「リコッタシチューバーグ」(一〇八〇円)にしてみましょう。フライパンからジューっと聞こえる音に胸が高鳴ります。ブランド牛の十勝彩美牛を使用したハンバーグはしっかりした歯ごたえ、濃厚なデミグラスソースに負けないうま味の肉汁があふれだし、なめらかな食感のリコッタチーズと口の中で混ざり合います。この絶妙な共演、いや~、ビール飲みたいなあ。

 六十種類以上はあるメニューの素材は道産、国産にこだわっています。また季節に合わせて半期ごとにメニューも変わります。ここでしか飲めない世界の樽生ビール十種類も魅力です。

 共同代表の佐藤潤さん(27)は「日本一の道産食材を調理技術で再評価させるのがねらいです。家庭では食べられない料理と店づくりを通じて、非日常の時間を過ごして欲しいですね」と話します。

 午前十一時半から午前一時まで(料理のラストオーダーは午前零時)。不定休。なお開店から午後五時まではお酒が格安で飲めるハッピーアワー。昼間からビールとこだわりの料理はいかが――。

(取材・太野垣陽介)

ケロコのひとことメモ

 若い女の子と2人でランチ。どうせならオシャレなお店がいいと、選んだお店です。世界のビールが楽しめるのは知っていたけど、ランチはどうなんだろうとワクワク。

 女の子はリゾット、私は軽そうなフィッシュフライサンドを。サンドが運ばれて来たら2人で叫んでしまいました。「なんなんだ、このボリューム!」。具はパンからあふれてるし、ポテトフライは山盛り。

 こんなに食べられないと言いながら、話してるうちに食べちゃった。今度は夜に行ってみようかな。