サケの稚魚を放流する体験会が二十三日(日)午前十時から、忠別川河畔で開かれます。忠別川の自然に親しむ会(北島惇二代表)と旭川・森と川ネット21(平田一三代表)の主催。

 親しむ会は自然豊かで、数多くの生物が生息する忠別川を知る活動とともに、かつてサケの一大産卵場であった川を野生のサケのふるさとにしようと、二〇〇九年からサケを放流しています。今年も二千匹を放流します。

 参加は無料。誰でも参加できます。参加希望者は十時までに、忠別川ツインハープ橋上流左岸の河川敷駐車場に集合してください。小学生と幼児には保護者の同伴が必要です。

 暖かい服装、長靴、稚魚を入れる器を用意してください。

 問い合わせは、親しむ会の北島さん(℡65―1195)か宮崎さん(℡55―0627)まで。