「氷点の装丁画イラスト展」が四月一日(火)から十三日(日)まで、三浦綾子記念文学館(神楽七ノ八見本林)で開かれます。

 美術専門学校に通う学生など、道内の若手クリエイター二十人が「自分が小説『氷点』の装丁画を担当することになったら、どう表現するか」をテーマに作品を描きます。今年で五十周年を迎えた「氷点」を、若い感性がどう捉えて、どんな絵を描くのかが見どころです。

 観覧には文学館の入場料(一般五百円)が必要です。午前九時~午後五時。月曜休館。問い合わせは同文学館(℡69―2626)へ。